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【TOP】 あ か さ た な は ま や ら わ い き し ち に ひ み り う く す つ ぬ ふ む ゆ る え け せ て ね へ め れ お こ そ と の ほ も よ ろ す スウィートアンジェ 超GALS ! 寿蘭 超GALS ! 寿蘭 2 SUPER STREET BASKETBALL SUPER STREET BASKETBALL 2 super スネーキー スーパーチャイニーズ FIGHTER EX スーパーチャイニーズ FIGHTER GB スーパーチャイニーズランド スーパーチャイニーズランド 1・2・3' スーパーチャイニーズランド 2 スーパーチャイニーズランド 3 スーパードール リカちゃん SUPER DONKEY KONG GB スーパーパチンコ大戦 SUPER Hunchback スーパービーダマン ファイティングフェニックス スーパービックリマン 伝説の石板 SUPER BLACKBASS pocket SUPER BLACKBASS pocket 2 SUPER BLACKBASS pocket 3 SUPER BLACKBASS Real Fight SUPER BOMBLISS SUPER BOMBLISS DX SUPER MARIO BROS. Deluxe SUPER MARIO LAND スーパーマリオランド 2 6つの金貨 スーパーマリオランド 3 WARIOLAND SUPER M'e-Mail GB SUPER 桃太郎電鉄 SUPER 桃太郎電鉄 II SUPER REAL FISHING スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 リンクバトラー スーパーロボット ピンボール ZOOP Scotland Yard 鈴木亜久里のF-1スーパードライビング STAR OCEAN BLUE SPHERE Star Sweep STREET FIGHTER II STREET FIGHTER ALPHA STREET RACER SNOOPY TENNIS SNOOPYのはじめてのおつかい SNOOPY MAGIC SHOW SNOW BROS.ジュニア スノボー チャンピオン SPY vs SPY SPIDER-MAN スパルタンX SPLITZ 似顔絵15ゲーム SPACE INVADERS SPACE INVADERS X スペースネット Cosmo Blue スペースネット Cosmo Red Sports Collection SPOT SPOT COOL ADVENTURE 相撲ファイター
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スーパーチャイニーズワールド3 超次元大作戦 【すーぱーちゃいにーずわーるどすりー ちょうじげんだいさくせん】 ジャンル アクションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カルチャーブレーン 発売日 1995年12月22日 定価 9,800円(税別) プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント コマンドRPG追加スーパーチャイニーズワールド完結編 スーパーチャイニーズシリーズ 概要 あらすじ 特徴 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 概要 『スーパーチャイニーズワールド』第3作目。 格闘ゲームである『スーパーチャイニーズファイター』を含むと4作目。 あらすじ 前作『スーパーチャイニーズワールド2 宇宙一武闘大会』でギンガラマオーを倒したジャックとリュウはチャイニーズランドで修行に励んでいる。 その時、ハイネンの村の北の方角に虹色の柱が見えていた。 これを目撃したジャックとリュウは原因の調査に乗り込んだ。 特徴 戦闘部分をゲーム開始時にアクションとコマンドのどちらかを選ぶことで、シナリオが変わるRPG。 シリーズおなじみのジャックとリュウに加え、同年の1月に発売された対戦格闘ゲーム『スーパーチャイニーズファイター』に登場した「リンリン」(*1)と本作の新キャラクター「シュン」の2人が登場する。 ワールドマップは各世界が舞台で、最初はチャイニーズランドからゲームがスタートするが、ゲームが進行するごとに「ダイナソワールド」、「ビューティフルワールド」、「バトルワールド」に行く事ができるようになる。 前作にあったVSモードも健在。 評価点 前作『ワールド2』同様のゲームシステムをベースに改良 操作方法が変化し、Xボタンが旋風脚、ガードがAボタン、十字ボタン→2回押し+Yボタンがダッシュ攻撃、大技が通常攻撃の連打で出せるようになった。 さらに十字ボタン上2回押しで奥へサイドステップ、十字ボタン下2回押しで手前へサイドステップできるようになった。 戦闘開始時から常にハイパーチャイニーズ 前作ではスーパーチャイニーズのままだが、本作ではハイパーチャイニーズのまま戦闘が始まる。 ただし、ゲージが0になるとスーパーチャイニーズになってしまい、弱体化し、Yボタンでまたゲージをチャージしなければならない。 アクションRPGとコマンドRPGが選択可能 コマンドRPGモードでは戦闘中にコマンドの選択で敵と戦える上、合体技の使用も可能で、アスレチックステージが廃止されている。アクションが苦手な人でもクリアが可能。 シリーズ内で、アクションとRPGが入れ替わったものに「デビルサマナーシリーズ」「龍が如くシリーズ」があるが、一つのゲームでアクションとRPGを切り替えられるのは本シリーズのみである。 前作で姿を現した敵軍の首魁「ギンガラマオー」との決着がつく + ネタバレ ディメトロンはウルトラチャイニーズになったジャックとリュウに倒され、さらにギンガラマオーが最後の切り札としてディメトロンと合体し、ギンガラディメトロンとしてパンドラの箱を奪おうとするが、またジャックとリュウに敗れさるという形でギンガ軍団は壊滅するというストーリー展開となったため、『スーパーチャイニーズワールド』は完結する。 問題点 格闘要素の減少 格闘戦闘に特化していた前作に対し、今回は操作の簡略化などから従来のアクションRPG寄りに戻った。 バトルシステムを選択可能にすることで複数ユーザーのニーズに応えようという心遣いは称賛されて然るべきだが、それがコマンドRPGとアクションRPGという前々作以前の形式と言うのが前作ファンを落胆させた。 評価点に書いたように改良点も存在するが、どちらかと言うとシンプルにまとめたという感じで、格闘ゲームとしては劣化していると言わざるを得ない。 戦闘形式で難易度が激変するラスボス戦 前作の「スーパーディフェンスを使わなければ倒せない」と言ったような仕掛けは無いが、今作のラスボスはまた違う要因で厳しくなっている。 ラスボスは複数のパーツがそれぞれ攻撃を仕掛けてくるのだが、これがコマンド形式の戦闘では非常に厳しい戦いとなる。 通常のザコ戦が一度に3体程度なのに対し、このボスだけはその倍以上の数が1ターン内に行動してくる。 気功術「オトリー」で凌いだり、強力な全体攻撃で素早く数を減らすなどしないと、到底勝ち目は無いと言っていい。 HPは全員分で共通 戦闘中に「イレカエール」で仲間にチェンジしても減少したHPはそのままで0になると最後に立ち寄ったコンビニ屋から再開することになる。 ウルトラチャイニーズの長所と短所がない 終盤でウルトラチャイニーズになっても戦闘ではハイパーチャイニーズのままであり、何の変化もない。ただのお遊びのイベントシーンに過ぎないという見方すらできる。 16Bitから12Bitに減少したため、色数が減った ドットの書き込みが劣っている訳ではないのだが、前作や『ファイター』と比べるとチープにやや見える。 賛否両論点 終止パスワードコンティニュー 本作もバッテリーバックアップが全然採用されておらずパスワードコンティニューのため、入力が面倒。 一応本作では文章に使われる字体が従来より大きく見やすくなっており、メモの取り間違いが起こる心配は減っている。 パスワードを間違わない限り、バッテリーバックアップの電池を気にせずに長らくゲームの続きができる。 バトルモードでシナリオが変化する 二回プレイが楽しめる「二度美味しい」作品になっているのも確かだが、戦闘方式に興味が湧かないと面倒に思えてしまう。 但し、今作はクリア後のパスワードを入力する事で二周目がプレイ可能であり、モード変更も可能なのでもう一方のモードをサクサク進める事は可能。 シュンの正体が最後まで不明 本作の新キャラ「シュン」は頼りになる仲間なのだが、何者なのかが最後まで分からず終わってしまう。 アクションRPGモードでは前作のシュババーンに近い特性を持つが、コマンドRPGモードでは彼の代わりにシュババーンが仲間になる。 総評 容量が減ったせいなのか、前作から格闘要素がかなり削ぎ落とされ、従来のような普通のアクションRPG寄りになったことは評価が分かれる。 コマンド式戦闘を選べばもはや普通のRPGとほぼ変わりない。 シリーズ最終作品としては尻すぼみ感が漂うが、同じような内容でダラダラと続くよりはマシかもしれない。 余談 前作では登場しなかったお助け十二星座「正義博士(牡羊座)」が、本作に登場するようになった。 これにより、グレートダイキンガーを相当するロボチャイダーも登場する。 一度ゲームをクリアすると2周目以降へのパスワードが出る。 その後、タイトル画面に戻り、ゲームの続きをする時にこれを入力すると違うモード(*2)で強くて最初からゲームを始める事ができる。 本作の出荷数は前作より少なく、プレミア化した。 前作同様、JNNEXから発売されたレトロゲーム互換機『レトロデュオ』で遊べる「16ビットコレクション カルチャーブレーン Vol3」に収録されている。
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今日 - 合計 - スーパーチャイニーズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時44分01秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ザ・キックボクシング ザ・グレイトバトルPOCKET ザ・ブラックオニキス ザ・首都高レーシング ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム2 大阪編 サイドポケット サイボーグクロちゃん 〜デビル復活!!〜 サイボーグクロちゃん 〜ホワイトウッズの逆襲〜 サクラ大戦GB 激・花組入隊! サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦 サッカー サッカーボーイ サバイバルキッズ 孤島の冒険者 サバイバルキッズ2 脱出!!双子島! サムライキッド さるパンチャー サンダーバード サンリオうらないパーティ サンリオカーニバル サンリオカーニバル2 サンリオタイムネット 過去編 サンリオタイムネット 未来編 サーガイア ザードの伝説 ザードの伝説2 ジェムジェム ジェムジェムモンスター しっぽでブン! ジミー コナーズのプロテニスツアー じゃがいぬくん ジャガーミシン刺しゅう専用ソフト MARIO FAMILY ジャックの大冒険 〜大魔王の逆襲〜 ジャッジ ドレッド シャドウゲイト リターン ジャングルウォーズ ジャングルの王者ターちゃん ジャンケンマン シャーマンキング 超・占事略次 ふんばり編 シャーマンキング 超・占事略次 メラメラ編 シルバニアファミリー 〜おとぎの国のペンダント〜 シルバニアファミリー2 〜色づく森のファンタジー〜 シルバニアメロディー 〜森のなかまと踊りましょ!〜 シーサイドバレー シーザースパレス スウィートアンジェ スコットランドヤード スターオーシャン ブルースフィア スタースイープ ストリートファイターALPHA ストリートファイターII ストリートレーサー スヌーピーテニス スヌーピーのはじめてのおつかい スヌーピーのマジックショー スノボーチャンピオン スノーブラザーズ・ジュニア スパイ アンド スパイ スパルタンX スプリッツ 似顔絵15ゲーム スペースインベーダー スペースインベーダーX スペースネット コスモブルー スペースネット コスモレッド スポット クールアドベンチャー スポーツコレクション スーパー・スネーキー スーパーストリート・バスケットボール スーパーストリート・バスケットボール2 スーパーチャイニーズファイターEX スーパーチャイニーズファイターGB スーパーチャイニーズランド スーパーチャイニーズランド1・2・3 スーパーチャイニーズランド2 宇宙大冒険 スーパーチャイニーズランド3 スーパードンキーコングGB スーパードール・リカちゃん 〜きせかえ大作戦〜 スーパーパチンコ大戦 スーパーハンチバック スーパービックリマン 伝説の石版 スーパービーダマン ファイティングフェニックス スーパーブラックバス リアルファイト スーパーブラックバスポケット スーパーブラックバスポケット2 スーパーブラックバスポケット3 スーパーボンブリス スーパーボンブリス デラックス スーパーマリオランド スーパーマリオランド2 6つの金貨 スーパーマリオランド3 ワリオランド スーパーミメルGB ミメルベアのハッピーメールタウン スーパーリアルフィッシング スーパーロボットピンボール スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパー桃太郎電鉄 スーパー桃太郎電鉄II ズープ セイントパラダイス 最強の戦士たち ゼノン2 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 〜大地の章〜 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 〜時空の章〜 ゼルダの伝説 夢をみる島 ゼルダの伝説 夢を見る島DX セレクション 選ばれし者 セレクションI II 選ばれし者 暗黒の封印 セレクションII 暗黒の封印 ゾイド 邪神復活! 〜ジェノブレイカー編〜 ソウルゲッター 〜放課後冒険RPG〜 ぞくぞくヒーローズ ソリテア ソルダム それいけ!!アンパンマン 不思議なにこにこアルバム それいけ!アンパンマン 〜5つの塔の王様〜 それゆけ!!キッド それゆけ!スピーディー・ゴンザレス それ行け! アミーダ君 ソロ・モン ソロモンズ倶楽部 ソーラーストライカー
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前へ | 次へ スウィートアンジェ(コーエー) No.0926 超GALS! 寿蘭(コナミ)? No.1201 超GALS! 寿蘭2 ~ミラクル→ゲッティング~(コナミ)? No.1243 スーパーストリート・バスケットボール(バップ) No.0275 スーパーストリート・バスケットボール2(バップ) No.0510 スーパー・スネーキー(四次元) No.0536 スーパーチャイニーズファイターEX(カルチャーブレーン) No.0936 スーパーチャイニーズファイターGB(カルチャーブレーン) No.0637 スーパーチャイニーズランド(カルチャーブレーン) No.0047 スーパーチャイニーズランド2 宇宙大冒険(カルチャーブレーン) No.0230 スーパーチャイニーズランド3(カルチャーブレーン) No.0544 スーパーチャイニーズランド1・2・3 (カルチャーブレーン) No.0613 スーパードール・リカちゃん ~きせかえ大作戦~(ヴィアール・ワン) No.1072 スーパードンキーコングGB(任天堂) No.0579 スーパーパチンコ大戦(バンプレスト) No.0574 スーパーハンチバック(イマジニア) No.0294 スーパービーダマン ファイティングフェニックス(ハドソン) No.0657 スーパービックリマン 伝説の石版(ユタカ) No.0346 スーパーブラックバスポケット(スターフィッシュ) No.0638 スーパーブラックバスポケット2(スターフィッシュ) No.0650 スーパーブラックバスポケット3(スターフィッシュ) No.0776 スーパーブラックバス リアルファイト(スターフィッシュ) No.0920 スーパーボンブリス(BPS) No.0554 スーパーボンブリス デラックス(BPS) No.0921 スーパーマリオブラザーズDX(任天堂) No.0961 スーパーマリオランド(任天堂) No.0002 スーパーマリオランド2 6つの金貨(任天堂) No.0330 スーパーマリオランド3 ワリオランド(任天堂) No.0452 スーパーミメルGB ミメルベアのハッピーメールタウン(トミー) No.1097 スーパーリアルフィッシング(ボトムアップ) No.0893 スーパーロボットピンボール(メディアファクトリー) No.1138 スーパーロボット大戦(バンプレスト) No.0171 スーパーロボット大戦リンクバトラー(バンプレスト) No.0889 スーパー桃太郎電鉄(ハドソン) No.0157 スーパー桃太郎電鉄II(ハドソン) No.0455 ズープ(やのまん) No.0641 スコットランドヤード(東映動画) No.0118 鈴木亜久里のF-1スーパードライビング(ロジーク) No.0395 スターオーシャン ブルースフィア(エニックス) No.1188 スタースイープ(アクセラ) No.0693 ストリートファイターII(カプコン) No.0583 ストリートファイターALPHA(カプコン) No.1164 ストリートレーサー(UBIソフト) No.0615 スヌーピーテニス(インフォグラムハドソン) No.1187 スヌーピーのはじめてのおつかい(コトブキシステム) No.0632 スヌーピーのマジックショー(コトブキシステム) No.0054 スノーブラザーズ・ジュニア(ナグザット) No.0186 スノボーチャンピオン(ボトムアップ) No.0987 スパイ アンド スパイ(コトブキシステム) No.0865 SPIDER-MAN(サクセス)? No.1177 スパルタンX(アイレム) No.0125 スプリッツ 似顔絵15ゲーム(イマジニア) No.0400 スペースインベーダー(タイトー) No.0041 スペースインベーダーX(タイトー) No.1067 スペースネット コスモブルー(イマジニア)? No.1151 スペースネット コスモレッド(イマジニア)? No.1152 スポーツコレクション(トンキンハウス) No.0616 SPOT(BPS) No.0327 スポット クールアドベンチャー(ヴァージンゲーム) No.0453 相撲ファイター 東海道場所(アイマックス) No.0172 前へ | 次へ
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くめ ゆうき 日本で活動している作曲家。ピアニスト。「Q-Mex」の名義で知られている。 東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。在学中は永冨正之氏、島岡譲氏、三善晃氏などそうそうたる顔ぶれから音楽を学ぶ。 大学卒業後ゲーム会社(おそらくカルチャーブレーン)に入社。ゲーム音楽の制作に携わることになる。 ファミコンの飛龍の拳シリーズやスーパーチャイニーズシリーズなどを担当した。 特に『飛龍の拳II ドラゴンの翼』での初代のメインテーマを再構築した「龍戦士のテーマ」は後の作品でも使われ続けた。 後にコナミのKEYBOARDMANIAシリーズやpop n musicシリーズにQ-Mexで多数の楽曲を提供している。 ちなみに『pop n music 20 fantasia』ふじのマナミ氏が歌う「ミンティ」の作曲者である松本晃侍氏も久米氏の名義とのこと。 ゲーム音楽以外でも演奏活動を始め、音楽講師、CD制作、CM音楽制作など多岐に渡る活動を行っている。 またニコニコ動画でも「poseidon」の名義でピアノの演奏動画などを投稿している。 作曲作品の一例 飛龍の拳シリーズ飛龍の拳II ドラゴンの翼 飛龍の拳III 五人の龍戦士 飛龍の拳スペシャル ファイティングウォーズ 飛龍の拳S ゴールデンファイター SD飛龍の拳 スーパーチャイニーズシリーズスーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド スーパーチャイニーズ3 スーパーチャイニーズワールド スーパーチャイニーズワールド2 宇宙一武闘大会 スーパーチャイニーズワールド3 超次元大作戦 スーパーチャイニーズランド スーパーチャイニーズランド2 宇宙大冒険 スーパーチャイニーズランド3 スーパーチャイニーズファイター ウルトラベースボールシリーズ超人ウルトラベースボール スーパーウルトラベースボール ウルトラベースボール実名版 スーパーウルトラベースボール2 ウルトラベースボール実名版2 ウルトラベースボール実名版3 KEYBOARDMANIAシリーズKEYBOARDMANIA KEYBOARDMANIA 2ndMIX KEYBOARDMANIA 3rdMIX pop n musicシリーズpop n music 3 pop n music 5 pop n music 6 pop n music 9 pop n music 10 pop n music 11 pop n music 12 いろは pop n music 13 カーニバル pop n music 14 FEVER! pop n music 15 ADVENTURE pop n music 16 PARTY♪ pop n music 17 THE MOVIE pop n music 18 せんごく列伝 pop n music 20 fantasia (松本晃侍名義) pop n stage ex GO!GO!ミノン
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ゲームボーイ/さ行 さ行 ザ・キックボクシング ザ・グレイトバトルPOCKET ザ・ブラックオニキス ザ・首都高レーシング ザ・心理ゲーム ザ・心理ゲーム2 大阪編? サイドポケット サイボーグクロちゃん ~デビル復活!!~ サイボーグクロちゃん ~ホワイトウッズの逆襲~ サクラ大戦GB 檄・花組入隊! サクラ大戦GB2 サンダーボルト作戦 サッカー サッカーボーイ サバイバルキッズ 孤島の冒険者 サバイバルキッズ2 脱出!!双子島! サムライキッド さるパンチャー サンダーバード サンリオうらないパーティ サンリオカーニバル サンリオカーニバル2 サンリオタイムネット 過去編 サンリオタイムネット 未来編 サーガイア ザードの伝説 ザードの伝説2 ジェムジェム ジェムジェムモンスター しっぽでブン! ジミー コナーズのプロテニスツアー じゃがいぬくん ジャガーミシン刺しゅう専用ソフト MARIO FAMILY ジャックの大冒険 ~大魔王の逆襲~ ジャッジ・ドレッド シャドウゲイト リターン ジャングルウォーズ ジャングルの王者ターちゃん ジャンケンマン シャーマンキング 超・占事略決 ふんばり編 シャーマンキング 超・占事略決 メラメラ編 シルバニアファミリー ~おとぎの国のペンダント~ シルバニアファミリー2 ~色づく森のファンタジー~ シルバニアメロディー ~森のなかまと踊りましょ!~ シーサイドバレー シーザースパレス スウィートアンジェ スコットランドヤード スターオーシャン ブルースフィア スタースイープ ストリートファイターALPHA ストリートファイターII ストリートレーサー スヌーピーテニス スヌーピーのはじめてのおつかい スヌーピーのマジックショー スノボーチャンピオン スノーブラザーズ・ジュニア スパイ アンド スパイ スパルタンX スプリッツ 似顔絵15ゲーム スペースインベーダー スペースインベーダーX スペースネット コスモブルー スペースネット コスモレッド スポット クールアドベンチャー スポーツコレクション スーパー・スネーキー スーパーストリート・バスケットボール スーパーストリート・バスケットボール2 スーパーチャイニーズファイターEX スーパーチャイニーズファイターGB スーパーチャイニーズランド スーパーチャイニーズランド1・2・3 スーパーチャイニーズランド2 宇宙大冒険 スーパーチャイニーズランド3 スーパードンキーコングGB スーパードール・リカちゃん ~きせかえ大作戦~ スーパーパチンコ大戦 スーパーハンチバック スーパービックリマン 伝説の石版 スーパービーダマン ファイティングフェニックス スーパーブラックバス リアルファイト スーパーブラックバスポケット スーパーブラックバスポケット2 スーパーブラックバスポケット3 スーパーボンブリス スーパーボンブリス デラックス スーパーマリオランド スーパーマリオランド2 6つの金貨 スーパーマリオランド3 ワリオランド スーパーミメルGB ミメルベアのハッピーメールタウン スーパーリアルフィッシング スーパーロボットピンボール スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパー桃太郎電鉄 スーパー桃太郎電鉄II ズープ セイントパラダイス 最強の戦士たち ゼノン2 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~大地の章~ ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~時空の章~ ゼルダの伝説 夢をみる島 ゼルダの伝説 夢をみる島DX セレクション 選ばれし者 セレクションI II 選ばれし者 暗黒の封印 セレクションII 暗黒の封印 ゾイド 邪神復活! ~ジェノブレイカー編~ ソウルゲッター ~放課後冒険RPG~ ぞくぞくヒーローズ ソリテア ソルダム それいけ!アンパンマン ~5つの塔の王様~ それいけ!アンパンマン 不思議なにこにこアルバム それゆけ!!キッド それゆけ!スピーディー・ゴンザレス それ行け! アミーダ君 ソロモン ソロモンズ倶楽部 ソーラーストライカー
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今日 - 合計 - スーパーチャイニーズ3の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時44分02秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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スーパーチャイニーズワールド 機種:SFC 作曲者:みやびえいじ(沢彰記)、久米由基 発売元:カルチャーブレーン 発売年:1991年 概要 スーパーファミコンに参入したスーパーチャイニーズシリーズ。 ゲームシステムは同年のファミコン用ゲームソフト『スーパーチャイニーズ3』をベースとしているが、操作性はファミコン版より簡単になっている。 収録曲(仮タイトル) 英語 曲名 補足 順位 Now Presenting... メーカーロゴ 海外版のみ使用 Super Ninja Boy スーパーチャイニーズ タイトル画面のみ使用 Beginning メニュー画面 Peace Boom Out and About Peaceful Chinaland Welcome to the Store! Prophet and Profit Here They Come! Ninja Combat! Victory! Dangerous Place Training Spot Ready for Training! Land of the Samurai Watch Your Step Mountain of Fire Intimidation It's the Big Boss! Jack is Defeated... ゲームオーバー 全滅時に使用 Cross the Ocean Adventure! In Solitude Elegant Royal City Romel and Julia's Love Town in the Desert Ghost Town Haunted! Spooky! They're Getting Stronger! All Around the World Town of Mystery Rainforest The Legendary Flying Giant High Technology Riding the Rails Sports Spectacular Far Off Native Village The Threat is Over! Happy Ending ~ Staff Roll プレイ映像
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スーパーチャイニーズ2 ドラゴンキッド 【すーぱーちゃいにーずつー どらごんきっど】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 カルチャーブレーン 発売日 1989年5月26日 定価 5,900円(税別) プレイ人数 1~2人 配信 バーチャルコンソール【Wii U】2016年10月19日/514円(税8%込)※2023年3月28日配信終了 判定 良作 バカゲー ポイント 中国・カンフーものをより身近にパロディやおバカ要素も多い スーパーチャイニーズシリーズ あらすじ 概要 特徴 おバカ要素 評価点 問題点 総評 その後の展開 移植・リメイク 余談 あらすじ 時は珍の時代、ところはチャイニーズランドでのおはなしです……。ある日突然、チャイニーズランド全土に、テレビの緊急放送が流れ出しました。「俺様は妖魔軍団参謀長・超怒雷(スーパーどらい)! みなのもの、これを見よ!」テレビに映し出されたのは、チャイニーズランドの王様、珍の始皇帝が、ぐるんぐるんに縛り上げられた姿だったのです。「とほほお~~、だれかあ、なんとかしてちょ!」「なあ~~にが「なんとかしてちょ!」だ! このチャイニーズランドは、すでにわれわれ妖魔軍団のもの。さからうやつはみなごろしだ!!」さあ、大変なことになりました。イーピン山での道場で、この放送を見ていた熱血拳法少年、雀(ジャック)と龍(リュウ)は、お師匠の天福老師に見送られ、妖魔軍団を倒し平和をとりもどすための旅に出たのです。珍の都・ヨウカンを目指して……。さあ、あなたが雀や龍となって、チャイニーズランドを救うのです! チャイニーズランドでは、どんな冒険があなたをまっているのでしょう……。 (取扱説明書より抜粋) 概要 AC版『チャイニーズヒーロー』をベースとしたファミコンアクションゲーム「スーパーチャイニーズ」の続編。 ステージクリア型のアクションゲームだった前作の要素を踏まえつつ、RPG要素を織り交ぜたシステムが加わった。 世界観も一新され、主人公2人も「ジャック」と「リュウ」に変更、デザインもリニューアルした。 見た目が全然違うにもかかわらずよく間違えられるが、前作の主人公「ジャッキー」と「リー」とは別人である。 特徴 「おもしろRPG」モードと「おもしろ運動会」モードがある。メインとなるのはRPGのほう。 RPG要素 ドラクエの様にフィールド、街、ダンジョンといった概要があり、レベル制、敵との遭遇はエンカウント式と、RPGの基礎的なシステムを踏まえている。また、2P参加による協力プレイが可能。難易度調整も可能でアクション、チビッコ、RPGの3つがある。前者ほど敵の動きも早く結構シビアになる。 戦闘になるとステージ上でのアクションステージに切り替わるのが特徴で、一部のダンジョンの敵やボスは従来のRPGの様に選択コマンド式を取っている。 戦闘ではパンチ、キック、剣、闘魂弾、気功術という攻撃が基本。剣や闘魂弾は武器屋・道具屋から購入する他、敵の本拠地、お助け十二支ん匠、修行場で手に入れることができる。 アクションパートでの戦闘が長引くと敵側のスピードが徐々に上がり難易度が上がってくる。その上で難易度を「アクション」にしておくと超高速で敵が動き回り攻撃も苛烈なものとなる。難易度が「RPG」の場合、「アクション」の序盤同等のスピードにまで下がる。 1Pのみの場合、コマンド式バトルはソロとなるものの「よぶ」コマンドを使うとリュウが現れ、二人一組でのアシストをしてくれるようになる。ただしこの場合呼ばれたリュウのコマンド指定は出来ずオートで決定される。 街の施設もドラクエと同じように道具屋、武器屋、宿屋、コンビニ屋(ドラクエでいう教会に相当)が存在する。 各地で事件を起こしている妖魔を退治しながら、秘宝「ギヤマンの鈴」を集めていくのが主な目的となる。 この秘宝集めの形式は、以降のシリーズでも度々採用されている。主に最終ダンジョンに乗り込むための鍵となるパターンが多い。 装備品 新しい物を購入すると、前の装備は自動で下取りしてくれる。 パンチ:基本武器に相当、攻撃力が上がる。リーチの長いパンチもあるほか、上位のパンチでないと倒せない敵もいる。 帯:防具に相当し、防御力が上がる。 盾:敵が放つ闘魂弾を跳ね返す能力を持つ。闘魂弾に向かっていれば自動的に跳ね返す。上位の盾ほど跳ね返せる闘魂弾が多い。 お札:敵を弱体化し、動きや攻撃を遅くする効果を持つ。 お守り:敵にかけられた妖術から回復を早めたりする効果がある。 眼鏡:見えない敵の姿を看破したり、ダンジョンで周りが見えるようになる。 剣:パンチで倒せない敵を倒せるようになる。上位の剣ほど有効な敵が多い。攻撃力はパンチと変わらないが、パンチで倒せる敵を剣で倒すともらえる修行値が減ってしまう。 闘魂弾:いわゆる遠隔攻撃。様々な効果をもった闘魂弾がある。集めたTマークを消費して使う。 気功術:闘魂弾の溜め撃ち。溜めすぎると爆発してしまう。 アイテム あんまん:HPを40回復する。2人プレイでは2人とも回復する。8つまで所持可能。 にくまん:HPを全回復する。1つしか持てない。 ビックリボム:地震を起こして敵の動きを止める。ショップでは買えず、バトルフィールドでの入手のみ。 ダッシュスケボー:敵から100%逃げられる。たまにバトルステージ上でも手に入る。 トンデモコプター:一度行った街にワープすることができる。 かっとびヨンク:高速でフィールドを駆け抜けることができる。敵とのエンカウントを無視できるすぐれもの。ただし電池が必要。妖魔の舘で入手。 電池:かっとびヨンクの動力源。最大8つまで持てる。 生き返り薬:死んでしまった相棒を生き返らせる。1つしか持てない。1人プレイではボス戦で呼んだ仲間を生き返らせるのに使う。 バトルフィールドでの戦闘 バトルフィールドに置かれている岩やドクロを叩くとそのまま壊れる事もあるが叩いた方向によって前方向(左から叩いたなら右)に飛んで行って敵を倒せたり、?マークや宝箱が出たりする。 ?マークからは以下のアイテムが出る。 ¥マーク:6つ貯めれば無敵玉が使えるようになる。 ドクロマーク:それまでに貯めた¥マークが0になってしまう。 宝箱からは以下のアイテムが出る。 Kマーク:ミラクルキックを出せるようになる。99まで貯められる。 Tマーク:闘魂弾を使うのに必要なアイテム。9つまで貯められる。 Gマーク:その場で闘魂弾が出るようになる。 ギョウザ:その場でHPが30回復する。 ナマズマーク:ビックリボムが手に入る。8つまで。 スケボーマーク:ダッシュスケボーが手に入る。8つまで。 おもしろ運動会 ミニゲーム集のようなモード。6つの競技があり、ゴール時の得点で競う。1P、2Pでもプレイが可能で、1Pの場合はCOMが対戦相手となる。戦闘時とは違い、十字キーを押すだけではキャラを動かせず、Aボタン連打で加速をつけていくのが特徴。ミラクルキックは使える回数に限りがある。おもしろRPGモードでも時々ミニゲームとして登場する。失敗するとデメリットがあったり、成功するまで何度もやらされたりするので事前に練習しておいた方がいいかもしれない。 徒競走:早くゴールしたほうの勝ち。A連打でゴールを目指すのが基本だが、実際はキックやミラクルキック連打でゴールを目指すこともできる。 風船割り競争:パンチやキックで風船を割りながらゴールを目指す。早くゴールするよりも時間ギリギリまで風船割りで稼ぐ方がスコアが高くなる。 アスレチックレース:丸太や池をかわしながらゴールを目指す。徒競走にアクション要素を含めたもの。 宝探しレース:岩を割って宝を探しながら進む。宝無しだとゴールは出来ない。 ケーキ食い競争:風船にぶら下がっているケーキを下からのジャンプで食べながらゴールを目指す。風船を割ってしまうとケーキを食べたことにならない。 的当て競争:闘魂弾で風船についている的に当てて得点を稼ぎながらゴールを目指す。 おバカ要素 パロディやギャグシーンの多い本作では、おバカな点も随所存在する。 + ネタバレ要素を含むため隠しています。 イベントでにらめっこ勝負をする場面があり、ジャックとリュウではなくプレイヤーを笑わせに来る。当然ながら笑ってしまうと負けであるが・・・勝っても負けても結果は同じになる。 トンチンカンという名の街があるが、名前の通りに妖鬼姫の術によって住民が全員アホにされてしまっている。街の名前と住民がアホにされる場面は、ギャグ漫画「ついでにとんちんかん」のパロディ。 その中に十二支ん匠の月虎仮面(*1)が登場。スロットで変化する「情報板」で遊ぶことができる。4つの語句をつなぎ合わせて「○○(~の、~な) ○○で ○○を ○○きてちょ」という表示がある。正しい語句がヒントとなるのだが、明らかにおかしな意味になる語句もあり内容もメチャクチャで笑える内容だったりする。組合せがランダムだが結構カオス。 例えば「おしゃれな トイレで おかあさんを コテンパンにして きてちょ」や「ずっとおくの マンプクドナルドで ごみを なめて きてちょ」「まっくらな やまのおくで じぶんを わらって きてちょ」とか「きたない テレビきょくで えっちを たべてきてちょ」等といった具合。 イベント前の段階では成功すると自動的に正しい語句に並ぶようになっているが、イベントを終了させてから遊ぶと必ずカオスな文章になる。 後で行くしょうりんの町にある少林寺のげんがい老師の所でも、これと同じものが出てくる。 妖鬼姫と戦う場面では、術にかかるとジャックやリュウもアホ面を晒すこととなる。見た目は笑える場面なのだが、行動不能になる術なので笑ってばかりもいられない。 しょうりんで「きんのつめ」を入手する方法を教えてもらう場面がある。池に「てつのつめ」を投げ入れ池間仙人(*2)から「きんのつめ」をもらうこととなるのだが…。 てつのつめを持ち池にたどり着くと表示される選択肢が「てつのつめをなげこむ」or「たちしょんする」。後者を選ぶと怒られて、てつのつめが没収されてしまう。 てつのつめは2回投げ込む必要がある。(買いなおす必要は無い。)1回目はどういうわけか、てつのつめが池間仙人の頭に刺さるというアクシデントが起きてしまい、いきなり暗いBGMに変わると共に『手違いがあったからもう一度頼む』と言われてしまう。見ていて痛々しいが結構おかしい。 お助け十二支ん匠や妖魔軍団は著名人やアニメ・特撮キャラからの引用が多い。というか、パロディのオンパレード。 月虎仮面→特撮ヒーローの「月光仮面」。蛇市染之助 染太郎(*3)→曲芸師コンビの「海老一染之助」と「海老一染太郎」。霊猿道士 霊犬導士(*4)→幽幻道士とともにキョンシーブームのはしりとなった「霊幻道士」とことわざの「犬猿の仲」。トッポイジョージ(*5)→アニメの「トッポ・ジージョ」とタレントの「所ジョージ」。敵勢力の超怒雷→アサヒビール「スーパードライ」。敵キャラもきゅうぴのきつね→「キューピーマヨネーズ」+「九尾の狐」。ヒットラ→「虎」と「アドルフ・ヒトラー」のもじったもの…など。 敵勢力も、コマンド式戦闘ではダメージを受ける時にヘン顔になる敵が多く、おかしなセリフを発する。 セリフも個別に分かれていて「いまからなぐるから ちょっとじっとしててね」と言いながら攻撃したり、「にんしーん じゃなかった ぶんしーん」と言い間違えながら分身する敵もいたりする。 しょうりんの武道家6人抜きの中にブルースリーを意識した「ロックンロールリー」が存在したり、ドラゴンボールのクリリンそっくりな「アラハン」がいる。 最後は「すいきょー」。6人抜き言うというだけあってトリを務める程の武道の達人の翁。「かーっ!」という強力な気孔弾を連打して放ち、素早く近づいて来ては百烈拳の如く必殺技を繰り出す強敵。ただ彼は年には逆らえないせいか、必殺技を出した後に息切れしてへたり込んでしまう。このへたり込む瞬間がダメージを与えるチャンスというのも皮肉なところか。 主人公も例外ではない。とある場面でお礼に料理を振舞ってもらうと、食べすぎで城から出られなくなってしまい、運動をさせられる羽目になったり。また、炎の消えていない火炎城に入ろうとすると、主人公の見た目が真っ黒こげになってしまったり(*6)。 終盤のとある場所で、ある人物に話し掛けると突如画面がバグッて進行不能に…と思いきや、ただのドッキリ演出である。 評価点 アクションとRPGの面白さを上手く生かしたシステム。 RPGでのシナリオの形態を取りながらも、戦闘場面は一部のダンジョンを除けばアクションに徹している。コマンド選択式のRPGだとレベル上げにダレてしまいがちだが、場所ごとに異なるステージや登場する敵の特徴ががらっと変わったりするので飽きがこないつくりになっている。 ステージは草原や、山、川、池、森林、洞窟、建造物と多彩。同じステージでも微妙に形状が異なっていたりするので、結構飽きない(*7)。フィールドやダンジョンも様々。地下ダンジョンはDQ1よろしく自身の周りが明るいだけの真っ暗なダンジョンの形態をとっている。 登場する敵もいきなり戦闘という訳ではなく、どんな敵と遭遇したかどれくらいの強さなのかレベルで表示され、ひと目でわかる様になっていて戦うか逃げるか選択が出来る。敵側もパンチしかきかない。キックでしかきかないなどといった区別がされていたり、プレイヤーの分身を出してきたりと様々な攻撃方法を繰り出してくる。 ゲーム内の進行具合はギヤマンの鈴の数で判るので、どこまでクリアできたかわかり易い。 敵の本拠地や「妖魔の館」の連戦、しょうりんでの武道家6人抜きなどはまるで道場破りをするかの如き展開で、バトル要素を色濃く見せる。 「合体ドラゴン拳」を入手し、無敵玉を使ったときのインパクトも絶大。1Pのみの場合はリュウが出てきて合体し、十文字型になった幻影が発動。当たり判定が大きいので敵を蹴散らしやすい。 2Pでの協力プレイだと更に攻略の効率があがるのも特徴。攻略のしやすさに輪をかけている。 お笑い要素やパロディを含んだ場面もあり、キャラクターの造形も子供ウケがしやすい。 当時は「ドラゴンボール」の人気も高かったため、アクション要素の格闘ゲームに加えてジャックの衣装も赤色とドラゴンボールの主人公「孫悟空」に似合っていたために受け入れ易かったのも要因か。 特にお助け十二支ん匠は形こそ干支だが、その実態は言葉遊びだったり、著名人やアニメ・特撮ヒーローのキャラのパロディを模したものも少なくない。 ファミレスのデニーズをもじった「デネーズ」では何にも出ないからデネーズだと店員が締めてたり(*8)、マクドナルドをもじった「マンプクドナルド」(有料でケーキ食いができる)なんて店も存在している。 (おそらく)清時代の中国をモチーフとしながらも、現代風なごった煮感がコミカルさを生み出している。 モデルは典型的な中国伝統のカンフー映画ながら、そんなのお構いなしといわんがばかりにスケボーや四駆、ヘリコプター、テレビ。ヨウカンに行けば高層ビルに車道と自動車と、独自の世界観を築き上げている。 モチーフが中国なだけに、格闘というテーマを踏襲しながらも子供に対してなじみ易い様にうまくミックスさせている。 攻略の自由度が高い。 行く先々の町で問題があったりやる事があったりするが、これらをほぼすべてスルーして最後の町まで到達できる。 ギヤマンの鈴を集める順番も最初と最後以外は自由(*9)であり、攻略順をズラすことで隠し武器「さいていパンチ(*10)」と「リーのパンチ(*11)」を入手できる裏技もある。 リーのパンチの攻撃力は「さいきょうパンチ」を大幅に上回る(*12)。ちなみに次回作以降にも「ごくらくパンチ」という隠し武器が登場する。 BGMも良曲揃い。特にフィールドのBGMは人気が高い。不穏な場面やダンジョンだとおどろおどろしい曲調が特徴で周りが真っ暗なダンジョンで流れるこのBGMで肝を冷やした人もいるのではないだろうか?次作「3」でも引き続き採用されているものも多い。 問題点 時折出てくる猛突牛王にダレがち。 アクションバトルはレベルに応じ一定数の敵を倒すと勝利なのだが、このときたまに猛突牛王が現れる。こいつが現れるとステージが暗くなり、残っていた敵もいなくなって猛突牛王の独壇場となる。 猛突牛王は大変に強く、基本的にはどこかに去って行くまでやりすごすしかない。倒すことも可能ではあるが、やり過ごしたにせよ倒したにせよ、牛王がいなくなると画面が切り替わって、またザコ戦が再開される。敵を倒すのにもたついていると出現しやすく、通常戦闘→猛突牛王→通常戦闘というパターンにハマってしまい、追い打ちのように負担がかさむ。倒せれば経験値は大きく、勝利までの撃破数にも含まれる(*13)ので無限ループにはならないのだが…。 攻撃判定のつかみ辛い敵がいる。 自キャラの攻撃リーチが短く、どうしても至近距離まで接敵しての泥仕合になりがち。気合弾や気功術も撃てるとはいえ、効かない敵には全く効かない。体力の高いタフな敵や、攻撃しても立ち直りの早い敵相手には、返り討ちに遭ってしまうことも少なくない。 即死級の変化技が存在する。変化技を食らうと饅頭に変身させられてしまい、下手をすると敵に食べられ即死してしまう。その模様は2番目の町・マンプクのボス「ヒーマンチュー」から洗礼を受けることになる。慣れないうちは結構シビア(*14)。 難易度にもよるが、敵が弾幕のように闘魂弾を放ってくることもある。石にされてしまう闘魂弾もあり、おまけにダメージ後の無敵時間といった救済処置もないので、運が悪いと延々と闘魂弾を食らい動けなくなる。もどかしい事この上ない。 ステージの中には川で縦断されているものもあるが、時にはキック(ジャンプ)で渡りきれるギリギリの幅になっていることもあり、戦闘と直接に関係の無いアクション要素で難易度を上げてしまっている。 エンカウントの判定がやや高め。バトルがアクションで毎回それなりの時間と手間を要する分、ゲーム進行のテンポが尚のこと悪い。 2コントローラーのマイクが必須になる場面がある。 ニューファミコンなどマイクなしでも2コンの下+A押した後、A連打で突破は可能(たけしの挑戦状などと同じやり方)。2コントローラーは必須。 ファミコン中期であるのに関わらずセーブ機能がない。代わりにやくそくのことば(パスワード)で再開できるが、どんどん長くなっていくのでメモや入力が大変。 総評 アクションRPGの楽しさを満載にしたゲーム性。 中国やカンフーをモチーフにしたことも含め、豊富に織り交ぜられたギャグシーンやパロディなど、ファミコンのメインターゲットである当時の低年齢層が楽しめるよう作られている。 世界設定の妙やRPG要素とアクション面が上手く融和し、完成度の高い良作となった。 その後の展開 北米版では『Little NINJA BROTHERS』として販売された。 こちらのタイトル画面は、次作『スーパーチャイニーズ3』と同一のものが使われている。 武道家から忍者に置き換えられているのは、当時の北米圏における時代背景を踏まえたためと思われる。「中国(風)武道家(カンフー)」は認知度が低く、それよりも忍者が圧倒的なブームであったことを意識したのだろう。(*15) その影響からか次作『3』や『ワールド』では本シリーズにも忍者要素が取り入れられると共に、中国武道家の要素が取り払われてしまったが、『ワールド2』以降から元の中国武道家に戻り、宇宙の要素が加えられた。チャイニーズは何処?とツッコんではいけない。 スーパーチャイニーズはこの後もシリーズが続くが、GB系列はタイトルに『ランド』、SFC系列には『ワールド』と付けられる。 どう考えても某配管工シリーズを意識している。 移植・リメイク FCのシリーズでは、本作のみWiiUバーチャルコンソールに配信されていた。中断セーブも可能なので快適性も向上している。 また、『Retro-bit Generations 3』と『レトロデュオ』で遊べる「8ビットコレクション カルチャーブレーン Vol.1」に収録されている。 『Retro-bit Generations 3』では、ハード本体や別売りのSDカードにセーブも可能。 2004年6月24日にスーパーチャイニーズ1・2アドバンスとして、GBAにリメイク移植された。 1のほか、オリジナルの『スーチャイラビリンス~妖魔軍団の逆襲~』を加えた3本セットとなっている。 「2」の場合は「敵キャラの種類も見た目のバリエーションも大幅に減り、どこまで進んでも変わりばえがしなくなった」、「しょうりんの6人衆とは何度も戦えなくなった」、「トンチンカンの町は通行証を持たないと先へ進めなくなるなど自由度の大幅低下」などの劣化点や、「お店に新しくまんじゅう屋が出来た」、「一部のキャラクターのデザインが変更された」などの変更点があったが、グラフィックはほとんど『スーパーチャイニーズワールド2 宇宙大冒険』、『スーパーチャイニーズワールド3 超次元大作戦』からの使い回しである。 余談 前作ではナムコからの販売だったが、スーパーチャイニーズシリーズとしては本作以降、カルチャーブレーン自身がサードパーティとして参加。 上記の通り本作はパスワード制だが、次回作である1991年発売のファミコンではシリーズ最終作である『3』はおろか、1995年にスーパーファミコンでリリースされた『ワールド3』に至るまでパスワードコンティニューが採用されている。さすがに進歩が無さ過ぎるのでは…。 パスワードコンティニュー制のゲーム全般に言えることだが、現在の視点から考えると「バッテリーバックアップの電池切れなどの心配がなく、現在でも安心してプレイできる」という利点にもなりうるが。 カルチャーブレーンの自社キャラカメオ出演として、『飛龍の拳』の龍飛がお助け十二支ん匠として登場している(*16)。 取扱説明書の終わりに『ウルトラベースボール』の宣伝をしている。 と思ったらゲームのエンディングの締めでも宣伝をしている。加えて言うと『アラビアンドリーム シェラザード』についても住民のセリフや音楽の紹介をしていたり、自社広報に余念がない。自重しろ。 なお「シェラザード2」に言及している場面もあるが、これは結局発売されていない。 「ふるそう び」 本作はとあるパスワードによりLV50、お金、各ポイント、アイテム、ギヤマンの鈴、宝物が全てそろいMAX状態、装備品も最強状態で始められるようになっているが、その語句が「ふるそう び」とヒネリのないもの。本作を代表するパスワードの語句として若干有名になってしまった。 後にサブキャラとなる「ボク珍殿下」が初めて登場。この作品のみ何故か「ポク珍殿下」という名前で登場する。まだキャラクター設定として定まっていなかったのだろう。どうでもいいことだが、見た目が某御曹司にとても似ている。 本作発売の少し前の話になるが、当時は新作ソフトの売上が不振で『ファミリーコンピュータMagazine(通称『ファミマガ』)』の売上ランキングにて、前年10月23日発売の『スーパーマリオブラザーズ3』が4月3日週からなんと7週も連続トップに居座るという異常事態があったが、8週目に本作が発売され僅差ながら1位(売上ポイントで本作10に対し『マリオ3』が9)を奪ったため、当時における新作の不名誉な記録をストップすることができた。 いくらビッグタイトルとはいえ、発売から半年以上を経ているので売上本数自体はそこまで多くなかったにもかかわらず、その後塵を拝した事態は「マリオ3が凄い」というより、「そんな新作ソフトの面々が情けない」と酷評されていた中で当時の新作の意地を見せた。